在留届について
1.在留届とは?
3ヶ月以上外国に滞在するときに必要な届出で、滞在者が事故や災害にあったときには、日本大使館や総領事館の援助を受けることができます。
もし、在留届を提出していないと、連絡先や住所が分からないため、援助や安否確認が困難になってしまいます。こういった状況を避けるために、3ヶ月以上の滞在者には、在留届の提出が義務づけられています。
2.在留届はいつ出すのか?
(1)い つ ⇒ 外国での住所が定まった時点で
(2)どこに ⇒ 住所を管轄する現地大使館に
- 在留届提出後に、住所が変わった場合や日本へ帰国するときには、提出先の大使館に連絡しておく必要があります。
3.在留届の手続き方法
(1)管轄の日本大使館窓口に直接提出する
(2)インターネットを利用して届出する
⇒ 詳細は、後述(5.関連リンク)でご確認下さい
(3)郵送で届出する方法。
4.在留届の入手方法
<国内の場合>
(1)各都道府県のパスポート申請窓口で直接入手する
(2)インターネットでダウンロードする
(3)FAXで入手する
⇒ FAX付き電話機で03-5501-8490にTEL(音声自動応答システム)
⇒ 音声ガイダンスに従い、資料番号41100#をプッシュ
⇒ 在留届の用紙をFAXで受け取る
<国外の場合>
(1)現地の大使館の窓口で直接入手する
(2)現地の大使館に在留届の郵送を依頼する
⇒ 宛名を書き切手を貼った返信用封筒を郵送し、返送して貰う
5.関連リンク
(1)外務省:「在留届」をご存知ですか?
(2)在留届電子届出システム(外務省:ORRnet)
(3)在外公館リスト